「たまたまフィットする1部分が気に入られる」という事

その昔、東京の新宿に在る(今でも在ります)音楽専門学校に在学していた時、その講師の先生に、とある歌詞を診てもらった事があります。 そして、その診てもらった同じ歌詞を、現在受講している作詞の通信講座の先生にも、添削指導の部門宛で診てもらった事があります。 その時です、その前述の、新宿区に在る専門学校の先生に診てもらった時と、全然違…

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想像力と創造力≒才能?

音楽をやるには、作詞をするには才能が必要でしょう。 歌詞の内容を考え出す事、頭を捻る事、それこそ想像する事も、それらを才能だと表現して言えるのだと思います。 勿論、想像する事も、人生の経験や体験を幾つか重ねて、時間の経過を経ないと、感じの想像、発想自体が生まれないのだという事も言える事と思いますよ。 しかし、そんなにドラマ…

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話し言葉を比喩で変換する

以前から時々、歌詞と話し言葉は違う・・・という事は解説しました。 歌詞は、歌詞だからこその言葉遣い、言い回しがされていてこその歌詞だ、と。 人それぞれ歌詞を書く時は、言いたい事、表現したい事を書く訳ですが、 最初は、箇条書きにでも、1文1文バラバラでも、書き方も、話し言葉同様にでも、とにかく言葉を並べていくのでも良いでしょう。…

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受講料を払っている事の強み

作詞をしていて、自分の書いている歌詞は、実際のところ、まともな歌詞になっているのだろうか?・・・という疑問が湧いたことからも、音楽雑誌に載っていた通信講座に入会して、受講する事通算してかれこれ7年あまりになりますが・・・。 歌詞を送って先生方がきちんと目を通してくれる、添削指導の部に送ればきちんとアドバイスを返してくれる、それはや…

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付曲される事を想像して書いているか?

歌詞を書く時に、曲が付けられる事を想像して書いているかどうか?これは、かなり重要な事です。 歌詞は当然、曲が付いて、歌い手さんに渡って、歌われてこそ初めてその価値が活かされるものです。 付曲って、要するに歌詞にメロディーが付けられる事、簡単に言えばそういう事です。 様々な方の歌詞を視てると、まだ初心者でそんなに何作品もまだ…

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語尾表現を一考する

まず、歌詞と話し言葉とは基本的に違うものである、という事なのですが、様々なアマチュアの方の作詞を拝見していると、各フレーズのお尻の部分、フレーズの語尾の言葉遣いが、歌詞っぽくない、普通の話し言葉のままそのままに書いている・・・と視られる作品は、予想以上に多く在ります。 これ、解っていてわざとそういう書き方をしているならまだ矯正のし…

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同じフレーズを使うとパクリになるのか?

だいぶ以前の話になりますが・・・。 歌詞を書いていて、たまたま浮かんだとあるフレーズがあるのですが、それが、有名な作詞家さんの作品によく見掛ける言葉と同じものでした。 その作詞家さんの、得意技とか専売特許・・・というものではないと思うのですが、同じフレーズが浮かんだのです。 書いていたその歌詞の、その位置には、そのフレーズがち…

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2週間に1作品を目標にして作詞する

歌詞を書くにもまだまだ慣れないうちでも、ある程度、自分の中に目標を立てて、ある程度のペースを考えて書く方が、恐らく上達にもつながる事と思われます。 プロの世界には、いわゆる締切というものが存在しますから、自分の好きなペースで書いてればいい、という事はありません。 締切は、大抵は1週間というのが最も多いケースだろうと思います。 …

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作詞の構成時の文字数のバランスを一考する

歌詞を書く際においてですが・・・。 まだまだやりはじめの初心者の頃には、書きたい思いが溢れてきて、「アレも書きたい、コレも書きたい・・・」となり、文章がどんどん湧いてきて、文字数も多くなってしまいがちな事はある事でしょう。 何作品か書いてきて、少し書きなれてきたら、造りにも徐々に意識を向けて書くのが良いのですが、 よく一般…

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作詞のクオリティのひとまずの裏付けと自信を持てる

当方が受講し続けている作詞の通信講座。 日本音楽アカデミー・作詞講座という講座の月イチで送られてくる会報がMF・ミュージックフォーラムと言います。 その会報には、毎月、その月の担当の先生が審査・評価した作品がズラリと載ってくるんですが、前月号のその冒頭ページの1コマに載っている先生が、添削指導の主任講師の馬上雅宏先生です。 …

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同人で意見を投稿する掲示板を利用する事

作詞家の松本一起さんという方が運営されている「うたまっぷ作詞スクール」という作詞の講座がありまして、その講座が運営している作詞の掲示板があります。 それが、「うたまっぷ自作歌詞」という掲示板です。 「うたまっぷ作詞スクール」自体は、作詞のレッスン・スクールで、当方は入会も検討はしたのですが、講座内容と費用が当方の中で合点が行かず…

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売れ線ケースを一考する・サビの急所の音階を跳ね上げる

この小見出しでは何の事か?分からないかと思いますが。 これは、作詞におけるテクニックというよりも、作曲における手法と言えそうですので、第2者目線な話ですが、 例えば・・・ J-POPバンドのZARDさんの有名なシングル曲「負けないで」という曲がありますが、 聴いた事があってよく覚えている人なら知っていると思いますが、赤で囲っ…

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作詞のネタ探し インターネットの活用編

作詞のネタ探しにおいてはインターネットの活用も大いにありでしょう。 それも、PCよりも、TV画面でネット視聴をする事です。 最近のTVはインターネットに繋がる機能も今や当たり前の様に付いていたりしますが、例えばYouTubeなどの動画視聴で、想像が膨らみそうな動画を視てネタを探すという方法です。 YouTubeには無数の動画が…

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ツーハーフという言葉がありますが・・・

作詞をする際の構成について、業界には、ツーハーフという聞き慣れた言葉がありまして。 1番で、Aメロ、Bメロ、サビ、 2番で、Aメロ、Bメロ、サビ、 そして、ギターやキーボードなどのソロの間奏を挟み、最後の締めくくりに向かう、 という構成です。 間奏の後に、再度、Bメロが在る場合もありますね。 書く時に、この様な構成を…

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