佳作でも載るのは嬉しいものです

当方が受講している作詞講座。 日本音楽アカデミー・作詞講座という環境。 そこが毎月発行している月刊の会報誌が「Music Forum」というのですが、2~3ヶ月ぶりくらいでか、佳作に当方の歌詞が載りました。 以前にも投稿した事がある同じ作品でしたが、少しだけ文言を改稿しました。 ある程度の年月を経て、自分が書…

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「おかしな事ばかり言ってると思ったら無視すればいいんです」という助言

当方が受講している作詞の通信講座。 日本音楽アカデミー・作詞講座という講座ですが、 当方は再入会組で、そうは言っても再入会からもぅ4年目なので、再入会をいちいち説明する必要のある段階は終えているとは思いますが、 ずいぶん以前に3年ほど受講していた際の、まだ未熟者だった頃に、添削指導の主任講師から言われた助言があります。 …

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作詞のネタ探し 少しだけお金がかかるバージョン

作詞のネタ探し。少しだけお金がかかる編です。 これまた簡単に思いつく方法、カフェでドリンク1~2杯で1~2時間粘る事です。 今どきの都会のカフェといったら、ドリンク1杯500円ほどもかかるかもしれませんね。 偏見じゃありませんが、地方のショッピングモールのフードコートのドリンクコーナーならもうちょっと割安でしょう。 飲み物2…

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売れ線ケースを一考する 「サビをド頭に持ってくる」

これは何も、最近になってよく見られるものではなく、以前から普通にありましたが、 盛り上がる要素であるサビを先頭に持ってくるというのは、良い印象を与える、最初に弾みを付ける・・・等々、 売れ線であるケースといえます。 例えば、当方の好きなアーティストの楽曲で恐縮ですが、安全地帯さんの「悲しみにさよなら」と、氷室京介さんの「Ang…

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想像力と創造力

投稿タイトルは、ちょっとトンチがかったトリッキーなタイトルですが。 作詞というのは、プロ志向ならずとも、趣味でも作詞をする人は多くいますが、ここでは主に、プロ志向の方々に向けた意見になるかと存じます。 音楽学校に通っていた当時に、Vocal科の生徒で作詞の勉強をしている仲間が先生に尋ねていた質問で、 「人生経験や才能も大事…

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フレーズ毎に音数を合わせる

少し、基本的な技術的な事柄を幾つか述べますが・・・。 字脚(じきゃく)というのは「字数」の事ですが、歌詞においては「文字の数」ではなく「音・発音の数」の事を言います。 作曲する時、メロディーは文字ではなく言葉の「音」に乗っかって来るものですので、それを想定して、書く時は字脚/音の数を揃えます。 自分で作曲もする人ならば…

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ネタ探しの王道 駅のロータリーで人間観察

作詞のネタ探しのやり方で、これはある種、王道なよく聞く話。 それが、駅の改札出入口やロータリーでの人間観察です。 ま~よく聞く定番な?王道な?方法です。 身近に、比較的小さくない駅が、遠くない近隣にあるのなら、その出入り口辺りのところとか、ロータリー辺りで人間観察をするのです。 盗み見という事のほどでもないでしょ…

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感性を突破する客観力

ややこしい投稿表題ですが・・・。 作詞をする人が集う同人サイトに、「意見をお願いします。」等と投稿されている作品を読むと、描かれている物語の内容があまり視えて来ない、伝わって来ない作品は残念ながら多いです。 そして、それらに共通している事は、作者の中ではこなれていて確立されている様ですが、人が視たら解らないという事なのです。…

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プロの現場での主である「曲先」において

プロの現場で、楽曲創りにおいては多くの場合が曲先でしょう。 まず、作曲家が創ったメロディーラインが先に出来ていて、それに合わせて作詞家が歌詞を乗っけるというケースが大半でしょう。 書く方にとっては、恐らく、歌詞を先に書く方が、考えた物語に沿って好きな事を好きな様に書けるので、きっとその方が多分、楽ですよ。歌詞を書く本人が言ってい…

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作詞のネタ探し お金がかからないバージョン

お金がかからないバージョン!・・・?というと、そぅ、公共施設を利用するという事です。 誰でも思い浮かぶと思いますが、公園、歩道橋、街の喧騒地、森林、何も買い物をしないでショッピングモール内でブラブラ、など。 そう考えると、割と人っ気のある場所なら凡そどこでも良いという事に気が付くでしょう。 人間模様が渦巻いていそうな所なら凡そ…

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識者が選ぶ作詞の文字数量の1例

当方は、拙いながらも、時々アマチュアの作詞者の作品の添削、助言をさせて頂いております。 で、まず多く思う事は、皆さん、文字数量が多い、と思う事が非常に多い事です。 「歌い手さんも、いざ歌おうとした時に、これを全部覚えきらないだろう・・・」と思う事しばしばです。 それで、ここに、当方が受講している講座の会報の号の一つで、金・…

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言葉のチョイス|無闇にトレンドに乗っからない

もぅ随分前の事ですが、受講している作詞の通信講座の会報にて、とある指導の先生の手記みたいなものが載っており、それは、ある1人の受講生の認識のズレを訂しているものでした。 口調、文言的に、ちょっと叱っている感のある強めのものでした。 添削指導か何かしたものを生徒さんに返却した折に、生徒さんから返って来た返事に、指摘を施したものの様…

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頭の中の映像が動くか・・・

作詞をする事。 歌詞を書いていくという事は、当然、物語が創られていって話が展開していく訳ですが・・・。 作詞をやり始めの頃の、まだ初心者な頃にはちょっと難しいのかどうか? 何を書くのか?どんな事を書くのか?、話の内容が決まったら、書きながらでも、自分の頭の中で「映像が動く」、場面が流れていく・・・という状態が生じるだろうと…

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