人の作詞を診ていて色々とアドバイスしていて、しばしば思うのは、展開があちこちに転がっていて多くを盛り込み過ぎて、読み終えた時に、「結局、どういう話の筋道を作りたかったのだろう?・・・」と思う事が間々あります。
言いたい事、表現したい事は多くあるのでしょう。それは、気持ちは解ります。
しかし、歌詞というのは当然、小説や文庫本と違っ…
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作詞における、起承転結についての考え方ですが・・・。
これについては、例えば、学校の国語の授業の時の様に、「起承転結を付けなさい」とかと先生から指導をされた事もあろうかと思いますが、作詞においては、必ずしも「そうしなさい」というつもりはありません。
ストーリーの展開を考えるという事は大事なのですが、起・承・転・結がしっかりと…
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作詞をする事。
歌詞を書いていくという事は、当然、物語が創られていって話が展開していく訳ですが・・・。
作詞をやり始めの頃の、まだ初心者な頃にはちょっと難しいのかどうか?
何を書くのか?どんな事を書くのか?、話の内容が決まったら、書きながらでも、自分の頭の中で「映像が動く」、場面が流れていく・・・という状態が生じるだろうと…
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さて!じゃぁ書こう!となり、言葉を次々に連ねていく事になりますが・・・。
歌詞として体を成す為の大きな柱でもあり、よく見かける事が、物語の内容/流れが判らない事です。
題材を決めて、頭の中で色々と考えながらペンを進める事と思いますが、作詞をやり始めの頃は、作者の心の内では、おそらく言いたい事が渦巻いていて、あれやこれやと文章…
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