フレーズ毎に音数を合わせる
少し、基本的な技術的な事柄を幾つか述べますが・・・。
字脚(じきゃく)というのは「字数」の事ですが、歌詞においては「文字の数」ではなく「音・発音の数」の事を言います。
作曲する時、メロディーは文字ではなく言葉の「音」に乗っかって来るものですので、それを想定して、書く時は字脚/音の数を揃えます。
自分で作曲もする人ならば解っている事と思いますが、1音2音の字脚の差ならば、メロディーを付ける際にある程度細工が出来てしまえば何とかなるものですので、字脚のわずかな差は補えてしまうのです。
しかし、最初のうちは、出来る限りカッチリと音の数を揃えて書くのが望ましいでしょう。絶対にそうしろ!という事ではありませんが。
慣れてきて、自分で「作曲もやってみたい!」となった時に、作曲に関してはまだまだ勉強し始めならば、いざやってみると、字脚の差に多分、苦しむ事となるでしょうから、まずは合わせて書く事を出来る様になるのが良さそうなのです。
ここに、取り急ぎで、超簡単な例を挙げます。

これは当方が特に何も考えずに書いた、例えばのフレーズです。
Aメロで8×8の一区切り、Bメロで7×7の一区切り。
これが、8×9や8×10とか、7×5とか7×9とかだと、後で付曲する際に地味にしんどくなる事と思われます。
「自分で作曲はしない」という人ならば、作曲家に出来上がった歌詞を渡す際に、相手の立場に立った時に、字脚が合ってない事に、少なからず作曲家さんはしんどくなる事と見込まれます。
それを想定して書かないとなりません。

字脚(じきゃく)というのは「字数」の事ですが、歌詞においては「文字の数」ではなく「音・発音の数」の事を言います。
作曲する時、メロディーは文字ではなく言葉の「音」に乗っかって来るものですので、それを想定して、書く時は字脚/音の数を揃えます。
自分で作曲もする人ならば解っている事と思いますが、1音2音の字脚の差ならば、メロディーを付ける際にある程度細工が出来てしまえば何とかなるものですので、字脚のわずかな差は補えてしまうのです。
しかし、最初のうちは、出来る限りカッチリと音の数を揃えて書くのが望ましいでしょう。絶対にそうしろ!という事ではありませんが。
慣れてきて、自分で「作曲もやってみたい!」となった時に、作曲に関してはまだまだ勉強し始めならば、いざやってみると、字脚の差に多分、苦しむ事となるでしょうから、まずは合わせて書く事を出来る様になるのが良さそうなのです。
ここに、取り急ぎで、超簡単な例を挙げます。

これは当方が特に何も考えずに書いた、例えばのフレーズです。
Aメロで8×8の一区切り、Bメロで7×7の一区切り。
これが、8×9や8×10とか、7×5とか7×9とかだと、後で付曲する際に地味にしんどくなる事と思われます。
「自分で作曲はしない」という人ならば、作曲家に出来上がった歌詞を渡す際に、相手の立場に立った時に、字脚が合ってない事に、少なからず作曲家さんはしんどくなる事と見込まれます。
それを想定して書かないとなりません。

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