識者が選ぶ作詞の文字数量の1例
当方は、拙いながらも、時々アマチュアの作詞者の作品の添削、助言をさせて頂いております。
で、まず多く思う事は、皆さん、文字数量が多い、と思う事が非常に多い事です。
「歌い手さんも、いざ歌おうとした時に、これを全部覚えきらないだろう・・・」と思う事しばしばです。
それで、ここに、当方が受講している講座の会報の号の一つで、金・銀・銅に選ばれている作品を1例として示してみました。
ちなみにこれらは、POPS/Rock系作品です。
都合上、所々、モザイク処理をしていますが、その文字数量だけ参考になれば良いだけなので、見づらい!という事は無いはずです。
「金賞」

「銀賞」

「銅賞」

視て判るかもしれませんが、これくらいの文字数量です。決して沢山の文章がズラ~っと並んでいる訳ではありません。
Aメロ、Bメロ、サビという構成も合わせて整然としているのも判るでしょう。
書きはじめの頃や若手の頃は、思いが溢れかえってアレもコレも書きたい!言いたい!という思いばかりが先走って溢れるほどの文字数量になるケースも多く散見しますが、世に出ていく作品というのは決してそんな事はありません。
そう考えると、他者の作品を読む/客観する/俯瞰する・・・量が足りないと思う事しばしばですが、これを参考にして、コツコツと頑張って頂きたいものです。

で、まず多く思う事は、皆さん、文字数量が多い、と思う事が非常に多い事です。
「歌い手さんも、いざ歌おうとした時に、これを全部覚えきらないだろう・・・」と思う事しばしばです。
それで、ここに、当方が受講している講座の会報の号の一つで、金・銀・銅に選ばれている作品を1例として示してみました。
ちなみにこれらは、POPS/Rock系作品です。
都合上、所々、モザイク処理をしていますが、その文字数量だけ参考になれば良いだけなので、見づらい!という事は無いはずです。
「金賞」

「銀賞」

「銅賞」

視て判るかもしれませんが、これくらいの文字数量です。決して沢山の文章がズラ~っと並んでいる訳ではありません。
Aメロ、Bメロ、サビという構成も合わせて整然としているのも判るでしょう。
書きはじめの頃や若手の頃は、思いが溢れかえってアレもコレも書きたい!言いたい!という思いばかりが先走って溢れるほどの文字数量になるケースも多く散見しますが、世に出ていく作品というのは決してそんな事はありません。
そう考えると、他者の作品を読む/客観する/俯瞰する・・・量が足りないと思う事しばしばですが、これを参考にして、コツコツと頑張って頂きたいものです。

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