受講料を払っている事の強み

作詞をしていて、自分の書いている歌詞は、実際のところ、まともな歌詞になっているのだろうか?・・・という疑問が湧いたことからも、音楽雑誌に載っていた通信講座に入会して、受講する事通算してかれこれ7年あまりになりますが・・・。

歌詞を送って先生方がきちんと目を通してくれる、添削指導の部に送ればきちんとアドバイスを返してくれる、それはやはり、きちんと受講料を払っている事だからこその強みでしょう。

机の上に大量に乗った応募者の歌詞も、何らかの拍子にポロリ・・・と落ちた歌詞の封筒は、わざわざ拾ってまでいちいち目を通してもらえないとか、机からポロリと落ちた作品は、そもそもその程度さえの運がなかった、ツキがなかった、その程度の作品なのだ・・・という、ホントかウソか、半ば都市伝説的な話も、その昔、聞きかじった事はあります。

しかし、当方が受講している通信講座はもちろん、そんな事はないですよ。
毎月3900円払っていますから、それでそんな事をされたら、逆に違法的な扱いだと問題視されるでしょう。

講師陣も、プロの現場で活動している作家やディレクター、プロデューサーをされている方など、「現場の人」が実際に居ますから、ある種、プロの世界と直結している環境だと言えます。

そして、毎月、自由作品の場という命題のオーディション的なコンテストもやっております。
金賞1作品、銀賞2作品、銅賞3作品、他、秀作や佳作、ワンフレーズだけですが紹介するコーナーなどをマンスリーでやっています。

受講料 払う 強み

オーディションというと、音楽事務所やレコード会社がやっているオーディションに応募するのが一般的に知られている事と思いますが、こういう講座の開催するコンテストに応募してみるのも良いと思います。
私設環境だったらただの趣味の集まりに過ぎずで話は全然別になりますが、選考者の目も環境の質も、変わらないかそれ以上でしょう。

まさに受講料を払っている事の強み






少し作詞に慣れて来たら、作詞に少し自信が持てて来たら、こういうオーディション、コンテストをどんどん利用するのが早道ではないか、とも考えます。




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